CANopen Slaveソースコードは、CANopenスレーブに必要なすべての機能を使用することができます。また、デバイス単体ではなく装置に内蔵されるスレーブノードのための通信機能にも使用することができます。
特徴/優位性
CANopen Slaveソースコードを使用することで、製品開発にかかる時間を大幅に削減することができます。CANopenプロトコルとのインターフェイスはシンプルにできているため、ユーザーは各自のアプリケーション開発に専念することができます。ソースコードは、CANopen DS-301通信プロトコルの最新バージョンに対応しているため、CANopenに準拠したプロジェクトの実装を確実に行うことができます。内部アプリケーションデータをオブジェクトディクショナリーへ簡単に関連付けるための基本エントリーが用意されています。また、これらのエントリーを使って、独自のエントリーを簡単に作成することもできます。
機能
CANopenソースコードには、以下のような機能があります。
追加機能として、CANopen Slaveソースコードで使用可能な以下の拡張パッケージがあり、別途購入が可能です。
応用分野
ソースコードは、ユーザーが、デバイスにCANopen機能を装備したい場合、特にリソースが限られている場合に有効です。
SDOサーバー
SDOサーバーは、オブジェクトディクショナリーを提供し、最大2台のパラレルSDOサーバーで高速転送、Segmented通信、Block通信など、すべてのSDO転送プロトコルをサポートしています。
PDOハンドラー
PDOの初期設定は、ユーザーが独自の環境に合わせて調整可能な静的構造を介して行われます。コードは、バイト単位で変数のマッピングをサポートしています。また、PDOはオブジェクトディクショナリーを介して設定することができます。PDO受信で、ユーザーはコールバック関数を呼び出すことができ、ここに独自の処理を追加することができます。ユーザーは、最大200個のPDOを作成することができ、その後データ内容の変更によるイベント、またはSYNCメッセージの受信と同期して、もしくは周期送信イベントにより、これらのPDOを送信することができます。