テストファンクションの名称変更をサポート
ProCANopenのTest Configuratorで、SDOテスト関数のパラメーターの値幅を指定可能とした。テスト実行において、この値幅がから指定された値でSDOが設定され、SDO Downloadが実行します。これにより、自動テストシナリオの作成プロセスが大幅に簡単になります。
CANopenコンフォーマンステスト項目の実現
"Status machine Test"、 "Error Control Test"および"EMCY Test"を追加。CANopenコンフォーマンステストに向けたテストシーケンスの作成が可能になりました。テストテンプレート (PDO Test、SDO Test 他) により、CiA310で規定するテストを網羅します。加えて、その他のコンフォーマンステスト項目についても生成できます。
データベースへの属性情報の格納
シグナルの属性情報をデータベースに格納できるようにしました。EDSファイルの作成に利用されるEDSエディターのCANedsがツールに同梱されています。XML形式のEDSファイルには、係数、オフセット、単位といったシグナル属性情報が加えられます。ProCANopenでは、データベースを生成する際にEDSファイル中のこれらの属性情報を自動的にコピーします。これにより、トレースWindowで物理値に変換された値が表示できます。
データベース中の送信周期と値テーブル
ProCANopen設定したPDO、Heartbeat または SYNCメッセージといった周期送信メッセージの送信周期がデータベースに書き加えられます。この情報があることで、CANalyzerでこれらのメッセージの送信周期の監視が可能です。SDO、EMCY およびNMTメッセージがセーブされる際には、ネットワーク上のすべてのノード名称が含まれた値テーブルもデータベースに追加されます。これにより、たとえばNMTコマンドが送信された際、トレースWindowでどのノードに対してのコマンドであるのかを判断が非常に簡単になります。
