CANopenのEDS (Electronic Data Sheets) はProfibus GSDに似た標準化されたデバイス記述ファイルです。これらのファイルを使用することにより、プロジェクト プランニング、コンフィギュレーション、解析ツールをメーカーに依存しないで利用できます。CiA CANopenコンフォーマンス テストを通過させるには、適切なEDSファイルが必要です。
特徴/優位性
CANedsは、EDSファイルの作成/編集および文法チェックのためのツールです。CiA311準拠のXML形式のEDSファイルまたはDCFファイルについてもサポートしています。
煩雑でミスしやすいテキストエディターでのEDSファイル作成作業は、CANedsを使うことで必要なくなります。CANedsを使用することで、デバイスメーカーやシステムインテグレーターは、CANopenコンフィギュレーション作業を円滑に進めることができます。
CANedsには、以下の機能があります:
- 新規EDSファイルの作成
- EDSファイルの変更
- EDSファイルのテスト
- 実デバイスをスキャンすることで、半自動でEDSファイルを作成
EDSファイルは、CANopen標準オブジェクトリストとCiAが提供するオブジェクトごとのアトリビュート情報を利用することで、簡単に作成/修正を行うことができます。
CANedsは、EDSファイルをツリー構造とアイコンで視覚的に分かりやすく表示します (スクリーンショットを参照)。
CANedsをフリーウェアとして提供
- CANedsは、CANoe.CANopenおよびCANalyzer.CANopenに同梱されています。ベクターがインターネット上に開設した「CANopen Forum」では、すべての機能を完全装備したスタンドアローンのEDSエディターとして、CANedsを無償で提供しています。CANedsおよびEDSファイルの詳細については、canopen-forum.comをご覧ください。このWebサイトでは、CANopenに関する一般的な話題も扱うようにしていきます。
EDSファイルのチェックツールCANchkEDS
CANedsには、EDSファイルのチェックツールCANchkEDSを含んでいます。CANchkEDSは、CiA CANopen仕様 DS-306:"EDSファイル仕様"に適合しているかのチェックができます。
こちらからダウンロードできます。
詳しい情報は、データシート(PDF)をご覧ください。

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