CANopenデバイスを開発する際は、基本的な通信特性や指定要件を考慮しなければなりません。CANopen標準規格は、それらを以下のような文書として定義しています。
CANopenデバイスは多種多様な分野で使われており、CANopenシステムはエレベーター、無人搬送車システム、病院用ベッドなどに採用されています。こういった具体的なアプリケーションの基礎になるのがデバイスの種々の動作パターンです。CiAはこれらのパターンを「アプリケーションプロファイル」として記述しています。CANopenシステム開発に利用しているコンフィギュレーション、シミュレーション、テスト用のツールがこれらのアプリケーションプロファイルに対応できれば、非常に便利です。
弊社のCANoe.CANopenおよびCANalyzer.CANopenの両ツールは、現在、以下のアプリケーションプロファイルをサポートしています。
アドオンはCANoe.CANopenおよびCANalyzer.CANopen用 (主にアプリケーション固有のメッセージが記述されたメッセージデータベース) が用意されており、ベクターのWebサイトから無料でダウンロードいただけます。これらのアドオンを利用したツールを使用することで、そのプロファイルに対応したデバイスの開発をより容易に進められます。